絶対欠かせない!包丁研ぎ

皆さんこんにちは!

「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです!

今回は包丁研ぎです。
包丁の切れ味一つで食材の味が変わると言われいている程切れ味はかなり重要!
刺身はもちろん、野菜も切れ味のいい包丁で無いと細胞が壊れ、食感や舌ざわり、風味などが損なわれる!だから切れ”味”と言うそうです!

後は単純に調理しやすく成りますし、玉ねぎ切っている時に目も沁みなくなりますしね♪

それでは!研いでいきます!

砥石#1000
包丁

用意するもの

・砥石
・包丁
・すべり止め(濡れ布巾等)

やり方

・砥石を気泡が出てこなくなるまで水につけ、水分を十分に含ませておく
・すべり止めの上に砥石を置き研いでいく

正面から見た図
正面から見た図
裏から見た図
刃の部分を砥石に押し当て、反対側は横にした10玉が入るくらい浮かせておく

・研ぐ時はこの状態のキープしたまままっすぐ奥に包丁をスライドさせていき、力を入れる。手前に戻す時は優しく戻す。

これを刃先、刃元それぞれ両面同じ回数だけやっていく。途中砥石が乾いてきたら水を足しながら行っていく。※泥のような汚れみたいなのが出てきますが、それが研磨剤なので洗い流さないこと!

ちゃんと数えてませんが、トータル500~600回くらい研ぎました。
最後に刃にでっぱりの様な物が残るので(”かえり”と言うらしい)、その部分を無くすために同じ方法で力を抜いて優しく研ぎます。でっぱりは包丁の背の方から刃の方に向けて指で触ると分かります。

この”かえり”は新聞紙を切ったら簡単にとれるみたいです。(今調べて初めて知ったのでやったことはないでが、、、笑)

包丁 研ぐ前
Before
研いだ後の包丁
After
研ぐ前の歯
Before
研いだ後の包丁
After

今回私が使用したのは「中砥石」。番号で言うと#1000です。家庭で使用するならこれだけで十分ですが、他にも刃が欠けたとき等に使用する「荒砥石」や、中砥石使用後にさらに切れ味をよくする「仕上げ砥石」などがあります。また、包丁の種類によっても研ぎ方は変わるので注意が必要です。私が普段愛用している包丁は両刃の包丁です。先輩からの頂き物で5年以上愛用させてもらってます!

更に砥石は、それ自体が削れていき、表面がデコボコになっていきいます。そうなると包丁もうまく研げなくなりますので、砥石を研ぐための「修正砥石」と言うのもあります。中々奥が深いですね~(;'∀')後、砥石使用後は水で綺麗にしてから、しっかり乾かしてから直射日光の当たらない日陰で保管してください!

包丁を研ぐタイミングは、本当は毎日の方がいいのでしょうけど、中々そうもいかないので、私は切れ味が悪くなったら研ぐようにしています。切れ味の確認方法は親指の爪です!

刃を親指の爪にあて、食い込む感じがすればまだOK。滑ったらもう研いだ方がいい。

「いや、こえーよ」と思われる方もいるかもしれませんが、これは専門学校時代に教員の方から教わった方法なので、きっとそれなりに信憑性があると信じて今でも親指の爪で確認しています笑

やっぱり研いだ後の包丁は使いやすさが全然違いますね愛着も湧いてきますし、オススメです!

それでは、今回も最後までお読み頂きありがとうございました!

他の記事はページ下部のアーカイブやカテゴリーからご覧になれますので宜しければお読みください。

ご意見、ご感想等ございましたら、下記コメント欄よりお待ちしております!

Follow me!

コメントを残す