八海酒造が手掛けた米焼酎!”風媒花”
皆さんこんにちは!
「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです!
言わずと知れた、日本酒”八海山”の蔵元が出している米焼酎!かっぱ橋にある酒屋さんで見つけ、即買いしました笑
概要
・産地:新潟県南魚沼
・原材料:米 清酒粕 米麹
・度数:40度
・製造者:八海醸造株式会社
・特記:オーク樽貯蔵
割り方飲み比べ
・ロック
オーク樽貯蔵なだけあってウィスキーのような味わい。樽の匂いと酒粕由来か日本酒のような甘味がある。度数も40度とウィスキーと同じくらいあり、一般的な焼酎の倍近くあります。料理と合わせるには度数が高いため、ロックで飲むならナッツや、それこそタバコとかが合いそう。非常に独特な風味がします。
・水割り
水で割ったら甘さが減るかと思いきや、倍増しに。どうしてー。
こちらも料理と合わせるのはちょっと難しいかも。
・ソーダ割
結論から言って一番合わなかったです笑 好みの問題かもしれませんが、甘さだけがやたらと際立ってしまいました。
・お湯割り
甘さがマイルドになり、樽の香りが鼻から抜ける感じが一番丁度いい!エイヒレや白子など、味がしっかりしている料理に合います!
結論
このお酒をのむなら基本食事中では無く、食後につまみなしでまったり飲みたい感じです!
食事中に飲むなら私はお湯割り一択!白子ポン酢で一杯やりたい!(まだやったこと無いですけど笑)
刺身などの繊細な味わいの物や出汁の味が決めての料理などと飲むのはあまりお勧めしないです。このお酒の味わいや風味が強く、度数も高いので単体で飲むのが一番オススメ!愛煙家の方は一緒に飲んだら気持ちいいと思います!
独特な味わいなので好みがハッキリ分かれそうなお酒です。かくいう私も最初飲んだ時「合わないな」とも思ったのですが、実はこの記事書きながらこれを飲んでいる笑 しかも水割りで笑
食後にしっぽり飲みたい方は是非一度お試しあれ!
ところでこの”風媒花”と言う名前ですが、「花粉が風の力で雌しべの柱頭に運ばれて受粉する花」の事を言うらしいです。
この種類の花は美しくなく芳香も無ければ密も無い(コトバンクより)そうなのですが、何故この名前にしたんでしょうね?
風に乗りやすくかなり遠くまで花粉を飛ばせる特徴もあるみたいなので、日本中に広めたいと言う思いからなのでしょうか?
由来知っている方いれば是非教えてください!
それでは、今回も最後までお読み頂きありがとうございました!
他の記事はページ下部にございますアーカイブやカテゴリーからご覧になれますので、宜しければお読みください。
ご意見、ご感想等ございましたら、下記コメント欄よりお待ちしております!