肉汁溢れるジューシーハンバーグ!

皆さんこんにちは!

「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです!

今日はハンバーグを作っていこうと思います。

ハンバーグのレシピは様々。焼き方やソースの作り方も色々ありますよね。
どれが正解で何が簡単かは人それぞれ違うと思いますが、今回はシンプルでかつジューシーなハンバーグに仕上げていきたいと思います!

焼き方はもちろんですが、重要なのは温度管理と混ぜ合わせる食材の比率、順番、捏ね具合です。

それでは作っていきましょう!

食材はこちら↓

ハンバーグ食材
お肉はスーパーの特売品です笑

材料

・牛豚ひき肉 271g
・玉ねぎ 半分(計ったら370gくらいありました)
・卵 1個
・塩 2g(肉の重量に対して0.7%)
・パン粉 20g(肉の重量に対して7%)
・牛乳 20g

作り方

・まずは玉ねぎをみじん切りにし3/4を炒めていきます。残りは食感を出す為生で使いたいので水にさらして辛味を取ります

水にさらしている玉ねぎ
荒めのみじん切りで!!
玉ねぎを炒める
炒める時は味だしの為に塩を少々振る
飴色玉ねぎ
飴色玉ねぎは冷ましておきます

・肉を捏ねてきます。

ハンバーグは温度管理が超重要。とにかく温めてしまうと肉汁となる油が溶け出してしまうので冷たい状態をキープです!その為に肉は捏ねる直前まで冷蔵庫に。混ぜ合わせる食材もしっかり冷ましてから。手でこねる場合は手を氷水等で冷たくしたり、氷水のボウルに肉を捏ねるボウルを当てながらやる等工夫が必要です。

今回私は木べらで混ぜ合わせました。

ひき肉に塩を入れて混ぜ合わせる
まずは塩のみを入れて捏ねていきます。
肉が糸を引くくらいまで捏ねる
肉が糸を引き始めたらOK!
次に卵→牛乳の順番で入れていく
卵を入れ、捏ねたときに肉が離れなくなるまで混ぜる。
その後牛乳を入れ同様になるまで混ぜます。
パン粉、飴色玉ねぎ、生玉ねぎを混ぜる
パン粉、飴色玉ねぎ、生玉ねぎを混ぜる。
飴色玉ねぎはしっかり粗熱を取ってから。
生玉ねぎはしっかり水気を取ってから混ぜます。

・種が出来たら3等分にして、肉を手の上で叩きつけ空気を抜いたら丸めて焼いていきます!
火加減は中火です。

ハンバーグをフライパンで焼きます
フライパンに乗せたら真ん中を押してへこませておきます。
肉を焼くときは鉄のフライパンがあればベストです!
ハンバーグをひっくり返す
焼けた匂いがして来たらひっくり返して、反対側も焼き色を付けていきます。

・両面焼き色が付いたら180℃のオーブンで8分焼いて中までしっかり火を通していきます。

オーブンで仕上げの火入れ
フライパンだけでやる場合は蒸し焼きに!

・オーブンで火入れをしている間にソースを作っていきます。

ソース材料

赤ワイン 30cc
ケチャップ 20g
ウスターソース 30g
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
酢 小さじ2

・ハンバーグを焼いたフライパンを洗わずに、赤ワインを入れて鍋底についた旨味を木べらでこそぎ落とします。
赤ワインが沸騰してアルコールが飛んだら、他の材料を入れ、軽く煮詰めたら完成です。上記分量は味を見ながら足していったので大体です。ごめんなさい💦

デグラッセする
火は弱中火くらいでやります
ハンバーグソース
ソース完成!!

・ハンバーグが焼けたら盛り付けて完成です!

肉汁溢れるジュースーハンバーグ
付け合わせのマッシュポテトと人参のグラッセは嫁作。

オーブンから肉を取りだす時に火が入っているかどうか確認する方法は、楊子等を中心に刺して出てきた肉汁が赤く無いか確認するのが確実です。肉汁漏れるのでちょっと勿体ないんですけどね💦

中に肉汁が溢れてかなりふっくらと仕上がりました!箸入れて割ってみると、、、

ハンバーグ断面、溢れたに肉汁

割った瞬間肉汁が飛び出して皿が洪水笑 かなりジューシーに仕上がりました!

ソースも程よく酸味が効いていて相性バッチシ!ソースに使った赤ワインと一緒に頂きました♪

食感出す為に生で入れた玉ねぎは、、、あんまり感じられず笑。火が通って柔らかくなっちゃいましたね💦
もっと大きく切らないとダメなのか、そもそも玉ねぎで食感出せないのか。

結果的にめちゃめちゃ美味しく出来たら良しとしましょう!笑

私が思うにハンバーグを作るうえで一番大事なのが温度管理です。肉を捏ねる時に如何に冷たさをキープしたまま肉の油を溶かさないかが重要。

ハンバーグ作るの苦手な方は是非そこを意識して捏ねてみてくださいね!

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございます!

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