イナダをさばいて３品調理！！

2022年5月24日 2022年5月24日

けん

皆さんこんにちは！

「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです！

最近ずっとほしかった出刃包丁をとうとう買ってしまいました、、、

初めての出刃包丁、初めての片刃です♪はい、お決まりのかっぱ橋で購入してきました！

とにかくこいつを使いたくてアジやら何やらさばいていたのですが、今回は近所のスーパーで格安のイナダを見つけたので
こいつでさばいて調理していこうと思います！

食材はもちろんこちら↓

イナダの3枚卸

・まずは鱗を取っていきます。イナダに水を当てながら、魚の鱗落とし器でとっていきます。頭やアゴ、胸ビレや縁のところに残りやすいので特にそこは念入りに、、、

・鱗が取れたら頭を落とし内臓を取ります。内臓を取ったら血合いの部分に包丁を軽く入れてから中を掃除していきます。中を掃除するときは歯ブラシが非常に便利なのでおすすめです！

・中が綺麗に掃除出来たら、イナダの水分をキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。水分は魚が傷む要因となりますので、ここからは水分は一切なしにします。なので外側だけでなく、掃除して綺麗にした中もしっかりと水分を落とします。

・おろすときはまずは腹の方から包丁を入れていきます。お腹のところにも中に骨が入っているので、包丁を斜め45度くらいの角度で尾っぽの方から入れていき腹骨に当てるように切ります。切れ込みが入ったら包丁を水平にし、中骨まで切っていきます。中骨に到達したら中骨のてっぺん部分に切れ込みを入れておき今度は背中の方から同じようにして包丁を入れていきます。背中の方から中骨に到達したら尾っぽ側の内側に包丁の切っ先を入れて頭の方に向かって身と骨を切り離していきます。

これで半身が取れますので、半身が取れたら反対側の半身も取っていきます。反対側は背中側から包丁を入れて、後は同じようにしておろしていきます。

・３枚におろせたら腹骨をすいていきます。頭側の腹骨を逆さ包丁で切り込みを入れ、切り込みから骨に沿ってすいていきます。一発で綺麗にとれずちょっと残ってしまいました笑　焦らず慌てず同じように逆さ包丁で切り込みを入れてからなるべく身を残して骨をすいていきます。

・それぞれの半身の腹骨がすけたら皮を引いていきます。これがまた難しい💦アジは大分綺麗に引けるようになったのですが、同じ要領でやっても全然取れません。包丁で皮を抑えて皮を上下に許すながら引っ張って皮を引くのですが、途中で皮が切れてしまう( ;∀;)途中まで包丁で頑張って引き、途中で皮が切れてしまって残った部分は手で頑張って剥きました笑

・皮が引けたら、骨のある血合い部分を包丁で切り取っていきます。背身と腹身に分けるような感じですね。