グリルで特大焼き鳥!
皆さんこんにちは!”居酒屋を開きたいサラリーマン”こと、けんです!
焼き鳥は「串うち3年、捌き8年、焼き一生」と言うほど、肉の捌き方はもちろん、串うち一つとっても非常に難しく技術が必要とされています。
そんな焼き鳥を今回は自宅グリルで焼き上げていこうと思います!
食材はこちら↓
材料
・鶏もも肉 1枚
・長ネギ 1本
・酒 大さじ3
・塩コショウ 適量
仕込み
・モモ肉の筋を切り取り、上記写真で見て縦に半分に切ります。身が厚いところは包丁を入れて開いて肉を適当な大きさに切っていきます。今回は特大ねぎまを作るのでお肉は大きめ!
・モモ肉が切れたらボウルに並べ上から酒をまんべんなくかけ、塩を振りかけ揉んでいきます。揉んでいるとだんだん肉が酒を吸って水分が無くなってくるので、水分が無くなったらしばらく15分程放置しておきます。
・長ネギを切っていきます。一番外側の皮は包丁で薄く切り込みを入れて外し、5cmくらいのサイズに切っておきます。
・モモ肉水分をキッチンペーパーでふき取り、串うちしていきます!肉を皮で包むようにし、皮から刺し、皮から突き出るように串を打っていきます。もちろん長ネギと交互に!
・串うち出来たら両面に塩コショウを振ってグリルへ投入!13分焼きます。
・13分経ち開けてみると、もうちょい焼きが必要そうなので追加で5分焼いていきます!
・焼きあがりました!お皿に盛りつけて完成です!
実食!
早速頂きましょう!まず見た目、でかい。そしてお肉の大きさバラバラ。焼き鳥は末広がりな形になると良いとのことですが全くかけ離れたフォルムをしていますね笑
食べてみると塩でもんだおかげかお肉は柔らかくジューシーでした!ただ小さい部分はやはり火が入りすぎてやや硬くなってしまっていた(-_-;)
間に刺したネギですが、これが鶏肉の油を吸っていて非常においしい!今回一番美味しかったのはネギかも笑
串うち3年 捌き8年とはよく言ったもので、綺麗に串うち出来るようにモモ肉を同じ大きさに切り分けていくのって難しいですね。一流の職人さんは最初の一口にインパクトを大事にしていたりするらしく、一口目に入るお肉が一番大きかったり、塩加減が強かったりするらしいですよ。そして二口目、三口目と全て計算してお肉を配置しているのだとか。
焼き鳥作るならそこまで拘ってみたいですね!まだ拘れるほどの技術がありませんが(;'∀')
今度はもうちょっとお肉小さめに切って作ってみよう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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