”ディアボラ風”チキンソテー!!ガーリックオニオンソース
皆さんこんにちは!”居酒屋を開きたいサラリーマン”こと、けんです!
「ディアボラ風」って某ファミリーレストランで聞きなじみのある言葉ですが、実際のところ「どういう意味?」と思ったことは無いですか?
正確には”alla diavola(アッラディアボラ)”で、と直訳すると「悪魔風の」という意味になるそう。
由来は様々あるようですが、イタリアのトスカーナ地方の料理で鶏を丸々一羽使い、表面の皮をパリッと焼く料理で、悪魔が翼を広げている様に見えることから「悪魔風の」という名前になったそうです!
今回作るのは鶏モモ肉のソテーなので一羽丸々は使っていませんが、表面をパリッと焼いた調理方法と、某ファミリーレストランのソースを参考に私なりに作ってみた料理です!
それでは作っていきましょう!
食材はこちら↓
材料
・鶏モモ肉 1枚
・酒 大さじ4くらい
・塩 2、5g(モモ肉の重量の1%)
ソース材料
・玉ねぎ 半分
・バター 10g
・ニンニク 1個
・オリーブオイル 大さじ2
・白ワイン 大さじ2
・水 大さじ2
・パセリ 大さじ1
・バルサミコ酢 小さじ1
・塩コショウ 適量
お肉仕込み
・鶏肉は余分な筋を切り落とし、火を均一に入れるために肉が厚くなっているところに包丁を入れ開きます。
・皮目からミートテンダライザーを使い穴を開けていきます。この工程は味を染み込みやすくしたり火を通しやすくしたりする以外にも皮目にしっかり穴を開けることにより火を入れたときに皮に縮こまってしまわないようにする為に行います。
・お肉をバットに移し酒をふりかけ、塩を揉みこんでいきます。この状態で15分程放置。
肉を漬けている間にソースの準備をします!
ソース下ごしらえ
・玉ねぎは粗みじん切り(コンカッセ)にし、ニンニクは潰してみじん切りにします。
下ごしらえ終了笑
ソース仕上げ
・フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ弱火にかけます。
・ニンニク全体から泡が出てきたら玉ねぎを加え炒めていきます。味だしの塩2,3振り忘れずに、、、
・玉ねぎから水分が出きったら色が変わる前に白ワインを加えます。なべ底についた(であろう)旨味をこそげ落としながらヘラで混ぜ、アルコールが飛んだら水、バルサミコ酢、パセリを加えひと煮立ちさせます。
・ソースが煮立ったら火を止めバターを加え、バターが解けたら塩コショウで味を調えソース完成!私は塩コショウを一つまみくらい入れました。
モモ肉火入れ
・モモ肉の水分をキッチンペーパーで綺麗にふき取り、焼いていきます!油をしいたフライパンを弱中火にかけ、フライパンが温まったら皮目から焼いていきます。皮を全体的にパリッと焼くために、焼く時はヘラなどでお肉をフライパンに押さえつけて焼きます。
・皮目が焼けたらひっくり返して、肉を焼いていきます!
・両面しっかり焼いたらフライパンから取り出し、5分程肉を休ませ余熱で火を通します。
今回火がちょっと強かったみたいで、中まで火が通ていなかったので両面2度焼きしました。
・お肉を食べやすい大きさに切り、上から温めたソースをかけて、レモンを添えて完成です!
見た目はとても美味しそう!!それでは、頂きます!!
実食!!
レモンを絞って、お肉ソースを一緒に頂きます!
うん、めちゃめちゃ美味い!!( *´艸`)
鶏肉の皮はやや焼きすぎましたが焦げている苦味は無く、しっかりパリッと仕上がっています!お肉自体も固くなく柔らかく仕上がりました!
そしてなんといってもこのソース、バターがとニンニクが聞いていて、玉ねぎの食感も残っておりとにかく美味しい!バルサミコ酢が酸味とコクを出してくれているのか、味に深みがあってとにかく美味しい!
レモンを絞ることによって爽やか酸味もプラスされています!これは大成功!
このソースは別の料理でも絶対使えるはず!「パスタソースとして食べたい!」と妻が申しておりましたので後日チャレンジしてみます!
鶏肉をパリッと焼いた料理、ディアボラ風でした!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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