決めては塩だった!ハルピンリベンジ
皆さんこんにちは!
「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです!
以前作ったハルピンキャベツ、、、あの大失敗を糧に本日はリベンジをしたいと思います!!
冷蔵庫にあるキャベツを使って、、、あれ、これレタス笑
ぇえい!代打レタスだ!
ということで今回の食材はこちら↓
材料
・大根
・ニンニク
・鷹の爪
・塩
・酢
一番出汁
・昆布
・鰹節(千代の一番)
作り方
・大根を食べやすい大きさに切り、重量の1%の塩で揉む。ニンニクはおろして、鷹の爪は輪切りにする。
・一番出汁を取ります。昆布に酒を塗り100℃のオーブンで1時間乾かす。こうすることで旨味が増す!とか。
後はいつも通り出汁を取ります。一番出汁の記事はこちら
今回味を見ながら出汁を取ってみたのですが、弱火で炊いて行って65℃まで温度が上がった時とその後70℃まで温度を上げ火を消し10分放置した時の味で変わりは感じられませんでした。そして酒塗ってオーブンで乾かしたお蔭か、いつもより昆布の風味が強く感じられました。
・一番出汁400mlに塩小さじ2/3、酢大匙1、ニンニクおろし小さじ1、鷹の爪1本分(種ごと)を入れ漬け汁を作る。
漬け汁に塩もみして1時間おいた大根を漬ける。
約1時間漬けて完成です!
今回は、、、大分うまく漬かりました!が、ちょっと辛い笑
私の祖母に前回のハルピンキャベツを食べてもらったのですが、漬物はまず塩で揉むのが基本だと教わりました。
塩で揉んで野菜の水分を出さないと味が染みないのだとか。うむ、納得。
今度キャベツでしっかりリベンジしようと思います!
ところで、ハルピンキャベツの名前の由来が気になり調べてみたのですが、、、
分からない笑
てっきりニンニクと鷹の爪を効かせた漬物の事をハルピン漬けと言うのかと思ったのですが、どうやらそうではないようです。
昔ロシア領で現在は中国となっている「ハルビン」という都市があるようで、ロシアの保存食であるキャベツの漬物と似てるとか似てないとか。昔ハルビンに住んでいた日本人が栃木県で広めたとかなんとか。どれもあまりピンときません。
とりあえず確かなのは関東のゴルフ場ではよくあるメニューと言う事と、株式会社アキモさんの登録商標であるという事、そして30年以上前に中華風浅漬けとして誕生していた事は分かりまた。やはり中国のハルビン市が由来何でしょうかね?
因みにアキモさんのハルピンキャベツはニンニク醤油を利用しているようです!私が居酒屋さんで食べたものには(多分)醤油は入っていませんでした。このアキモさんの商品を見かけたら一度買って食べてみようと思います!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございます!
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