まるでステーキ！カジキのソテー

皆さんこんにちは！

「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです！

父親からカジキを貰ったので、今回は照り焼き風にソテーしていこうと思います！

材料はこちら↓

カジキ下処理

・カジキの両面に塩を振って、冷蔵庫で15分ほど寝かしておきます。こうする事で魚の余分な水分が抜け、うま味が凝縮します。下処理はこれで終了です。

カジキ火入れ

・寝かせておいたカジキの表面の水分を取り、塩コショウをしてソテーしていきます。

・1分程炒めたら裏っ返し、余分な脂はキッチンペーパーで吸い取ります。油がめちゃめちゃ乗っていて美味しそうですねー( *´艸｀)

・カジキに火が通ったら、一度カジキを取り出し、そのままのフライパンに酒（あれば白ワイン）を入れてフライパンについた旨味をこそげ取ります。フランス料理の技法で「デグラッセ」というやつですね！

・フライパンについた旨味を落とせたら、タレを全部混ぜてからフライパンに入れ、味を見ながら煮詰めていきます。

・いい具合に煮詰まったら、カジキの油の塊があるので、ざるで濾してソテーしたカジキにタレを掛けて完成です！

頂いたカジキの身が閉まってて油も載っていて大変おいしゅうございました！父さんありがとう！

魚ですが、食べ応えはほぼステーキ！タレも煮詰めているので適度にトロトロしていてカジキとよく絡み、とにかくご飯が進む味に仕上がりました！

タレは酢を入れたので酸味は強め。酸味苦手な人は酢を少なくしたり、酢を入れず最後にレモン汁とかでもいいかもですね。

今回はタレを掛けて食べましたが、水を入れてカジキも一緒に軽く煮た方が味は染みたかも。次回はそっちでやってみましょう。

それでは、今回も最後までお読み頂きありがとうございました！

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