あく抜きお掃除!板ずり

皆さんこんにちは!

「居酒屋を開きたいサラリーマン」こと、けんです!

今回は調理前にひと手間、きゅうりの板ずりの紹介です!

きゅうりを食べたときに青臭いと感じたりする事ありますよね!

このひと手間は青臭さを抜いたり、味が染み込みやすくしたりする為のひと手間です!

やってみるとそんな手間ではないですし、やるかやらないかで結構仕上がりに差が出ますのでこの方法を知らなかった!という人は是非一度やってみてください。

・キュウリの板ずり

青臭さや苦み、えぐみを取ったり、表面を傷つける事によって味が染み込みやすくなったり、見た目の色が鮮やかになったする効果があります。
キュウリは表面の突起物が取れるくらいまでやればOK!

➊ 洗ったキュウリに塩をまぶす。水分を完全に拭き取らない状態でやった方がやりやすいです。

➋後はまな板の上でコロコロして再度洗えば完了!コロコロする時は潰さないくらいの力加減で、でも弱すぎずに!

やり方はとっても簡単!青臭さが抜けるしドレッシングも絡まりやすくなります。
面倒な時はまな板の上でなく、手に塩つけてきゅうりをしごくように擦るだけでも違います。

もうひと手間丁寧にやる場合

上記の工程が終わったらきゅうりの端を切り離し、切り離したヘタと切った断面図をこすり合わせで灰汁を抜いていきます!

きゅうりのあく抜き

こすり合わせていくと断面から白い泡のようなものが出てきます。これが灰汁です!

きゅうりは端の方に灰汁が溜まっているので、時間があって丁寧に灰汁を抜く時はこの作業を追加で行うと良いでしょう。

以外と短時間ですぐに灰汁が出てきますし、ヘタをこすり合わせるだけでこんなに灰汁が出てくるとは!とビックリもします笑

もちろんきゅうりによって沢山出てくるものもあれば、少ないものもあります。これを普段やっていると良いキュウリと悪いキュウリの見分けが出来るようになるかもしれませんね(^^♪気になる方は一度試してみてください!

塩は味付けだけでなく、今回の板摺のように汚れをや灰汁抜きに使ったり、食材の水分を抜いて旨味を凝縮させたり、浸透圧を利用してお肉をジューシーに仕上げたりと色々な用途で使用が出来ます。

種類も天然・自然塩や精製塩、再生加工塩とあり、さらにその中で様々な種類に別れ、それぞれに特徴があります。

一口に”塩”と言っても非常に奥が深いんですね~

はい、話がちょっとそれてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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